最後になるかと思い、2016年の11月に閉鎖される予定の築地市場に行ってきました!
1935年に開設され、長らく日本の海の食卓として営業をしてきた築地市場ですが、東京オリンピックの開催決定を機に、豊洲に移転することが決まったそうです。施設の老朽化や衛生面、設備投資等の理由もあるとは思いますが、『築地』というネームバリューの強さは言わずもがなです。我々海なしの群馬県民は築地直送と記載のあるパッケージを見るだけで、心が躍りました。
さて、豊洲では高層マンションの建築や公共事業が所々で行われていました。オリンピックの経済効果を見込んで建築が盛んに行われているようです!オリンピック開催における地価上昇率も東京都内では、豊洲のある江東区が1位に見込まれているのも建築ラッシュの背景にあるようですね 自国開催のオリンピックは楽しみですが、その背景で色々なものが動かされていくのもまた面白いものです。