先日、住宅の知識の向上の為に北海道まで行ってきました
飛行機で東京から1時間半で北海道まで行けるんですね!
新千歳空港から札幌までは少し距離がありました
関東と比べるとやっぱり寒いですね。
天気が良くて幸いしました!地元の建材メーカーさんを訪れ、厳しい気候に対応する為の、
寒冷地仕様の住宅の造りを今回は勉強させて頂きました!
すっきりとした!スタイリッシュなキッチンですねL型のデザインであれば、体を反転させるだけで、水周りからガスまで移動できますね!
浴室は、白を基調とした清潔感の感じられるデザインですね
洗面台も含めですが、全体的にタイル張りの仕様になっています。照明、棚などにもこだわりを感じます
今回一番勉強になったのは寒冷地仕様の断熱材、サッシについてです。
厚さ350㎜の断熱材を備えた「超高断熱住宅」をコンセプトにされているようです。
北海道の平均気温は寒いところで-10℃を下回ることもありますので、家造りにとって断熱材は重要です
また、木製4重ガラスサッシを採用しているようです。関東ですと、3重サッシは耳にするのですが、こちらで使用している4重サッシには驚きました断熱材や、サッシの性能により住宅の気密性、断熱性能は大きく左右されます。
近頃、ZEH(ゼッチ)という言葉を聞きますが、住宅の気密性や断熱性能、節水能力を高め、住宅から排出されるCO2を減少させ、全ての電力を自家でまかなう、ゼロエネルギー住宅を目指す方針のことを指します。
現在、将来的な住宅建築の方針として注目されています。
今回はより良い家造りの重要な要素として、特に断熱材、サッシについて勉強させて頂きました
終わりに、北海道グルメ スープカレーもご馳走になりました!